ブログ｜解体工事は高砂市の株式会社ケアンズへ

ストラックアウトが出来るぐらいの擁壁が、
なんとご覧の通りとても綺麗になりました。もうストラックアウト出来ないですが（笑）、お客様に大変喜んで頂きました。

最近大きな地震で、ブロック塀が倒れたりする
事が多いので、解体工事をする事になりました。重機の先に付ける油圧ブレーカーを用いて工事を進めていると、ブロックと擁壁の接地面で、ブロック形くっきり付いていて、ストラックアウト出来るぐらいでした。（笑）

木造解体工事、敷地に余裕あったので、
工事しやすかったのですが、車がよく通るので常に気を付けながら工事を勧めました。
造成工事では、梅雨の時期で雨が心配でしたが
無事に工事を終える事が出来ました。

畑から宅地への造成工事。
着工から10日で、工事完了しました。

戸建てで15メーター角の基礎工事施工しました。
配筋工事では、13mm鉄筋を使い分け、配筋完成まで4日を要しました。

木造平家建解体工事に着手したところ、梁に約7メートルの1本物杉丸太を使用されていました。
担いでみましたが、驚きの重さでした（笑）

木造２階建40坪、木造２階建2×4工法40坪
合わせて80坪の建物を解体工事しました。
M井ホーム2×4は頑丈で仕分けする物が多く、
分別解体するのに長期間掛かりました。
基礎撤去に於いて、初めは布基礎でしたがリフォームしていてベタ基礎に変わっており、驚きましたが無事工事を終える事が出来ました。

内装撤去工事、石膏ボードを撤去し、屋根材の瓦を手で丁寧に撤去しました。
毎回のように感じますが屋根には約6トンから10トン瓦が載っています。更に土も載っていますので地震の事を想像しますと、ちょっと怖い気がします！

本物件解体工事においで、お施主様が近隣に仮住まいされており、ほぼ毎日解体進捗状況を確認され、その際（壊されていくのが寂しいな）とおっしゃり、何か形で思い出が残らないか考えしました。
その結果、同じ敷地に建築されているログハウスに上がる階段が傷んでいましたので、駆体から手作業で階段を外し、チェンソーでぴったりサイズにカットしリユース（Reuse）しました。
お施主様に大変喜んで頂けました。ありがとうございました。