神戸市U様邸解体工事
解体工事は本体解体工事に作業へ進んでいます。引き続き安全第一で丁寧に作業を進めて行きます。
✱作業員も募集しております✱ 未経験でも大丈夫です!!
やる気のある方がおられましたら、いつでもご連絡下さい!! 御応募お待ちしています(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
解体工事は本体解体工事に作業へ進んでいます。引き続き安全第一で丁寧に作業を進めて行きます。
✱作業員も募集しております✱ 未経験でも大丈夫です!!
やる気のある方がおられましたら、いつでもご連絡下さい!! 御応募お待ちしています(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
川西さんが2日かけて開けた道を見に来て、橋本さんは思わず「尊敬!」と声をあげてしまった。川西さんは「助けるというより、私が被災地の方々に元気をもらっている」と話す。
東日本大震災の時は炊き出しの手伝いで岩手へ赴いた。被災状況は想像以上で「重機が使えるから役にたてるのでは」と気持ちに火が付いた。以来、熊本地震、岡山の水害などの被災地へ出向き、社員も送り出した。
被災地ではまだ一般ボランティアの受け入れ態勢が整っていない所が大半だ。でも橋本さんは言う。
「とにかく手が足りない。即戦力で動ける人に助けられている」
兵庫に戻った川西さんは町の支援要請を受けて、仲間とともに再び現地で作業する準備をしている。(中山由美)
翌朝、作業中に箱が見えた。車両から降り、箱を開けてみると写真がいっぱい。若い女性の笑顔が見える。持ち主に返そうとよけておいた。
持ち主は、近くの避難所にいた水越麻規子さん(52)だった。大正時代に創業され、町で一番古い水越書店の15代目だ。書店は全壊し、水越さんらは隣の住宅にいて助かった。ただ、家の中はぐちゃぐちゃで雨漏りもして、住めなくなっていた。
店舗2階に置いていたのは若い頃の写真だった。「心の中で思い出すしかない」と諦めていた。「丁寧に作業し、みつけて頂いて本当にありがたい」